こういった悩みを解消します。
どうも小川順一です。
今回は、僕が自動収益を得ているメルマガ運営のノウハウについて公開します。
セールスをしなくても商品が自動で売れるようになるために、メルマガで徹底した3つの要素
メルマガでは、下記の要素を戦略的に盛り込んでいきました。
①共感と理解
②発見・気づき
③信用
詳しく解説していきます。
あなたの主張に共感してもらおう
商品を売るということは、あなたの主張に共感してもらうということです。
例えば食事制限ダイエットのサービスを売りたいなら、筋トレするよりも食事制限をした方が効果的だというあなたの主張に共感してもらい、納得してもらう必要があります。
そして、共感は理解から生まれます。
人は、理解できないものには共感できません。
共感してもらおうと主張を強めるあまり、「お客に理解してもらうこと」を忘れてしまうと本末転倒です。
だからこそメルマガでは、「読者に理解される文章」を徹底します。
ポイントは以下の通りです。
・分かりやすい文章と分かりやすい解説で、主張を理解してもらう。
・主張に説得力を持たせため、主張には全て理由を沿える。
・一度だけでは理解できないため、言葉を変えて何度も説明する。
・主張に説得力を持たせるため、多くの情報を与える。
・可能であれば、客観的な資料と証拠を用意する。
こういったポイントを押さえて、あなたの主張を理解してもらいます。
そして、主張に共感をしてもらえると、読者に動機付けがされます。
例えば、痩せたいという願望があって、ダイエットするためには筋トレしなきゃなー、でも面倒だなーと悩んでいる人に、「食事制限の方が痩せれる」というあなたの主張を伝える。
その主張に理解し、共感すると、食事制限をしたくなってくる。
なぜなら、できるだけ楽に、効果的に痩せたいから。
これが、動機付けです。
要は、商品が欲しくなる、商品を買いたくなる理由が生まれるんですね。
主張に共感をしてもらうスキルを身につけることの重要性が伝わったでしょうか?
僕自身、お客さんに「商品を買う理由」を与えるスキルを磨き上げることに集中してきました。
メルマガを運営する以上、必須のスキルですね。
ただし、人は商品を買う理由を得ても尚、商品を買わない場合があります。
それは、あなた(もしくは商品)が信用できない場合です。
つまり、読者の信用を勝ち取る必要があります。
そのために必要なのが、次のスキルです。
発見・気づきを与えることで、信用を勝ち取ろう
「発見・気づき」は、読者の信用を勝ち取るためのスキルです。
メディアに露出して有名人になることで信用を勝ち取るのは、誰にでもできることではありません。
ですが、読者に「発見・気づき」を与えることであれば、誰でもできます。
人は、自分が持っていなかった新たな発見・気づきが得られてた時、それを与えてくれた人に対しての信頼残高が貯まります。
信頼残高とは、信用の貯蓄みたいなものですね。
あなたも、自分にはなかった視点を与えてくれる人を信用したりしないでしょうか?
だからこそメルマガは、単なるお役立ち情報だけではいけません。
メルマガは、「読者に発見と気づきを与える事」を目的として書きましょう。
ここで、ある書籍で読んだ面白い話を引用します。
以下、引用文。
■あなたの会社が選ばれないのはなぜか
あなたの店で、
・どんなにすばらしい商品を提供していようとも
・どんなに魅力的な価格で提供していようとも
・どんなに最高の接客をしていようとも
新規客があなたの店を選ばれないのには、まったく別の理由が存在するのだ。
その衝撃の理由を今からご紹介する。
それは、星の数ほどある同業者の中から、
「なぜ、あなたの店を選ばなければならないのか?」
その理由がお客様にはわからないからだ。
であれば、その気持ちを逆手にとれば良い。
つまりお客様に、
「あなたの店を選ばなければならない理由」を明確に伝えるのだ。
すると、その店には行列が並び始める。
■新規集客に商品力は無関係
驚くべきことを明かそう。
新規客をつかむことを考えた場合、あなたの店の商品力は関係がない。
なぜなら、あなたの商品のすばらしさは、店を利用した後にしか判断できないからだ。
新規客が店を選ぶ根拠は、「この店は、多分おいしいだろう」という「予測」に基づくものでしかない。
美容院を選ぶときも。「たぶん、カットが上手いだろう」という期待感からでしかないのである。
だから、新規客をつかむのに、商品そのものはほとんど関係がないと言っていい。
【引用】同文館出版 高田靖久著 「1回きりのお客様」を「100回客」に育てなさい! より
選択肢過剰の時代では、商品自体の魅力は関係がありません。
「商品を買う理由」をお客に与えられるかどうか
全てはここで決まってきます。
そのためにメルマガでは、読者に「発見・気づき」を与えて、信用を勝ち取れるように情報を発信し続けました。
そして、自分の主張に共感してもらえるよう、「理解してもらうための文章」を意識してメルマガを書きました。
主張を理解して共感してもらうためには、どんな情報を提供すれば良いかを真剣に考えました。
すると、少しずつ読者さんからも質問や問い合わせをいただくことが増えたんですね。
メルマガの感想もいただけるようになり、それが一番のモチベーションにつながりました。
そして最終的に、商品を購入してもらえるようになりました。
セールスをしなくても 商品が自動で売れるようになるために、 メルマガで徹底した3つの要素 まとめ
もしも商品をセールスすることだけを考えてメルマガを書いていたら、結果的に商品は売れていなかったと思います。
僕らは、「商品を買う理由」を与えていくことだけやっていれば大丈夫です。
そして、そのために必要なのが、下記の3つのポイントでした。
①共感と理解
②発見・気づき
③信用
この3つの要素がうまく機能していると、どこかのタイミングで、お客さんから質問や相談がくるようになります。
そして、質問や相談をいただいたお客さんとコミュニケーションを取る中で、僕たち自身が発見・気づきを得ることができるはずです。
「読者は意外とこういう情報を求めていたんだ」
「これについてはまだまだ理解しにくい文章だったみたいだ」
「こういったコンセプトの方がもっと響くかもしれない」
そうやって得られた気づきを、メルマガに反映させてバージョンアップさせていきましょう。
バージョンアップをし続けていると、質問や相談もなく勝手に商品を買ってくれるお客さんが増えていくことに気づくはずです。
ここまでくれば、自動で商品が売れていく仕組みの完成となります。
多くの人は、いきなり売れるメルマガを書こうとしますが、絶対に不可能です。
売ろうとするから、セールス色が強くなり、逆にお客さんが逃げていってしまいます。
何度も言いますが、メルマガではセールスをするのではなく、主張を理解してもらい、共感してもらい、信頼してもらうことを徹底してください。
あとはあなたの主張にあった商品を紹介すれば、主張を理解して信頼してくれたお客さんは勝手に買ってくれるようになります。
ですが、いきなりお客さんに完璧に理解してもらって信頼してもらうことなんてできるはずがないですよね?
理解してもらうには、まずは僕ら自身がお客さんを理解しなくてはいけないからです。
この点を忘れて、売らなきゃ!稼がなきゃ!どうにかしなきゃ!と、自分目線で続けていると、結果は出ません。
だからまずは、今の自分にできる最大限のメルマガを作りましょう。
そして、お客さんからフィードバック(質問・相談)をいただいて、メルマガのバージョンアップを継続していってください。
「自動で商品が売れていく仕組み」を作る道は、それしかないと断言します。
地道にコツコツと頑張っていきましょう!
それでは!

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